V2C 使用法 [オートリロード]

開始

レス表示ポップアップメニューの「オートリロード」でレス表示欄の右上にオートリロード制御パネルが表示されます。パネルは左から「開始ボタン」、「一時停止ボタン」、「停止ボタン」、「次スレ自動移動」、「スクロールモード切り換え」、「短縮モード」、「残り時間表示」、「設定」、「制御パネルを隠すボタン」が並び、「開始ボタン」をクリックするとオートリロードが始まります。

「短縮モード」ではレス番号と本文（改行のみの行は削除）だけが表示され、レスの間隔も狭くなります。

サーバが違う場合は複数のスレッドでオートリロードを同時に実行することができます。

設定ダイアログ

• オートスクロールしない
• 更新後新着レスをページ先頭に表示する
  　通常の更新とは独立に、オートリロード時の更新で新着レスにジャンプするかどうかを設定します。
• フォーカスを失っても停止しない
  　V2Cのウィンドウにフォーカスがなくても自動で更新します。
• パネルを開くと同時にスタートする
  　オートリロード制御パネルを開くと自動的に（スタートボタンを押さなくても）オートリロードを開始します。
• 次スレ検索の一番上のスレッドに自動で移動する
  　下の「次スレへの自動移動」を参照
• 最後に到達しなくても更新する
  　更新から15秒経過した時点でオートスクロールの途中でもスレッドを更新します。これにより、スレのスピードが早過ぎてどんどん遅れていくということはなくなるはずです。
• 常に手前に表示する
  　「常に手前に表示」をサポートしない環境ではこの設定は無効です。
• 書き込み後書き込み欄を自動で閉じる
  　通常の書き込みとは独立に、オートリロード時書き込み後自動で閉じるかどうかを設定します。
• 書き込み後スレッドを更新する
  　通常の書き込みとは独立に、オートリロード時書き込み後自動でスレッドを更新するかどうかを設定します。
• 行スクロール速度
• ページスクロール速度
• 更新間隔
  　下の「更新間隔」を参照

更新間隔

• 通常 … 5秒と15秒の間の適当な間隔
• 初期値・増分値指定 … 新着レスが有る場合は初期値、無い場合は増分値を加算

ただし

• メニュー以外のポップアップを表示している。
• グラフ表示になっている。
• 他のレス表示タブが選択されている。
• V2Cのウィンドウにフォーカスがない。（この条件は設定で無視することが可能。）
• 少なくとも一旦一番下までスクロールしていない。（但しレス表示欄をクリックすると次の自動更新では「一番下までスクロールした状態でない」という条件に変わります。）

場合には更新されません。新着レスが1ページ以上の場合は適当な速度でスクロールし、最後のレスが表示された後で自動的に更新します。スクロール方法は「スクロールモード切り換え」が押されてない時はある程度スムーズに、押されているとページ単位になります。

新着レスが無い場合は（通常モードでは最長1分まで）徐々に更新間隔が増加し、「無新着レスの連続最大更新回数」で設定した回数（デフォルトは10回）連続で新着が無いと停止します。

次スレへの自動移動

「次スレ自動移動」ボタンをオンにしておくと、そのスレッドが終了した時に可能ならば自動的に次スレに移動します。具体的には、まずスレタイの最後の半角数字列が通し番号で、その前の文字列が一致するスレッドを探します。見つからなければ板のスレ一覧を更新し、もう一度次スレを探します。通し番号による次スレが見つからないと、（通常のものとは少し基準が違う）次スレ検索を行います。候補が一つだけならばそのスレッドに移動します。候補が複数ある場合は、残り更新回数表示のポップアップメニューで「次スレ検索トップに移動」がチェックされていなければそのまま次スレ検索ダイアログを表示し、チェックされていると最上位のスレッドに移動します。

また、スレッドが1000レスに到達してオートリロードが停止している時にオートリロードの開始ボタンをクリックすると次スレ検索を開始します。

停止

オートリロードは残り時間表示が"00:00:00"になるか、「停止ボタン」をクリックすると停止します。オートリロード開始時の残り時間は30分に設定されていますが、オートリロード中に開始ボタンをクリックすることでその時点での残り時間または30分の大きい方の時間を加算します。残り時間の最大値は24時間です。