画像ポップアップ
レス表示で画像をダウンロード済のリンクにマウスポインタを乗せるとその画像がポップアップします。最初のポップアップのサイズとそれ以降の最大サイズはメインメニューの「設定」→「画像の設定…」で設定します。
T20080229からファイルのSHA-1値によって画像キャッシュを管理するようになりました。ダウンロードしたファイルのSHA-1値が同じリンクは無効化・NGファイルへの追加・リンク履歴の削除等でまとめて処理されるので注意してください。また、一時的なキャッシュ以上の用途は想定していないので重要な画像は個別に保存するようにしてください。
操作(MacOSXの場合はcontrolをcommandに置き換えてください。):
- 左クリック
画像ポップアップを閉じます。
- マウスドラッグ(移動)
スクロールバーが表示されていない時は(四隅を除く)どの位置からでもウィンドウをドラッグできます。スクロールバーが表示されている時は画像の端から20ドットの領域からドラッグを開始するとウィンドウを移動し、それより内側からだと画像をスクロールします。
- マウスドラッグ(拡大・縮小)
画像ポップアップの四隅をドラッグすると、ウィンドウのサイズを変更することができます。ただし、右下隅のドラッグを開始した時に画像全体が表示されている(スクロールバーが表示されていない)場合はドラッグ中も画像の全体が表示されるようにウィンドウサイズが調節されます。
- マウスドラッグ(選択範囲の拡大・縮小)
画像内の領域をcontrol+ドラッグで選択すると、選択中に長方形で表示された部分を拡大します。(ウィンドウのサイズは変わりません。)
- control+ホイール回転
画像のサイズを1.2倍ステップで変更できます。最初の縮小状態ではグロかどうか判断がつき難い時に徐々に拡大することができます。shift+control+ホイール回転ではウィンドウのサイズを拡大せずに画像を拡大します。
- Alt+ホイール回転
モザイク表示状態でAltキーを押しながらマウスホイールを下方向に回転させるとモザイクのサイズが16×16→8×8→4×4→モザイク無しに変化し、モザイク無し状態でAltキーを押しながらマウスホイールを上方向に回転させるとサイズ16×16のモザイク表示になります。(画像のサイズによってはモザイクタイルの最大サイズが16×16より大きくなる場合もあります。)
ポップアップメニュー:
- 画像をスケール表示
ポップアップの最大サイズより大きければ縮小、それ以外は原寸(つまりスケールは1以下。)
- 元のサイズで表示
- 画像を最大表示
ポップアップの最大サイズより小さければ拡大、それ以外は原寸(つまりスケールは1以上。)
- 相対サイズ変更
- 倍に拡大
- 1.5倍に拡大
- 1/1.5倍に縮小
- 半分に縮小
- 90°左に回転
- 90°右に回転
- 左右反転
- モザイク
- キャッシュ保護
- 画面の中心に移動
- ウィンドウを残す
通常ウィンドウが閉じるような操作(ウィンドウのクリックやレス表示欄のスクロール)をしても画像ポップアップが閉じなくなります。ウィンドウを閉じたい時には下の「ウィンドウを閉じる」を選択してください。ウィンドウに表示されている画像はメモリ上から解放されないので、画像ポップアップを多数開いておくためには最大メモリ使用量を増やしておく必要があります。
- ウィンドウを閉じる
- アニメGIF制御パネル…
アニメGIF制御パネルが表示されます。パネルは左から「パネル移動」・「停止」・「コマ送り」・「再生」・「定速再生」・「コマ番号表示」・「パネルを閉じる」になっています。「定速再生」をクリックすると、約4コマ/秒の定速で再生し、その後クリックする毎に速度が約倍になります。(最高約30コマ/秒)
- 画像を直接保存
保存ダイアログを開かずに画像を保存します。保存するディレクトリは最後に「画像を保存…」で使用したディレクトリです。保存に失敗するとステータスバーにメッセージを表示し、同時に保存ダイアログを開きます。
- 画像を保存…
- 画像のプロパティ…
画像のサイズ・JPEGのExif情報等を表示します。