V2C 使用法 [異なるOS間での設定・ログの共有]

100MbpsクラスのLANならそこそこ使えると思います。ほとんどの設定は共有されますが、フォント・外部ブラウザ・外部コマンドの設定とウィンドウのサイズ・状態はWin・Mac・その他で独立に設定・記憶されます。キーバインドの設定はMacとその他でcommand<->control、option<->altという対応になります。背景画像と書き込み用インポートファイルをV2Cディレクトリ内に置くと設定を共用できますが、V2Cの使用するファイル名との衝突を避けるため"userdata"というディレクトリを作成してその下を使用するようにしてください。

フォントにTrueTypeフォントファイルを使用しかつそのファイルがV2Cディレクトリ内にある場合、ファイルパスがV2Cディレクトリからの相対パスとして記憶されます。これにより、複数PC間のV2Cディレクトリ共有でマウントポイントが異なる場合でも同じTrueTypeフォントファイルを使用できます。